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これが日本の黄金ローテ 2017WBC侍ジャパンの投手陣の起用法を完全予想

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選手選考の過程で多少のごたごたがあったものの2017WBC侍ジャパンのメンバが最終的に決定した。

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ここからの変更は大きな怪我がない限り変更されることはない。

そこで今日は現在発表されている投手陣13名の役割について話していく。

目次

侍ジャパン投手陣のメンバー

ここで改めて侍ジャパン投手陣13名のメンバーを紹介する。

名前 ポジション 球団 利き手 WBC経験
増井浩俊 投手 日ハム
宮西尚生 投手 日ハム
千賀滉大 投手 ソフトバンク
武田翔太 投手 ソフトバンク
石川歩 投手 ロッテ
牧田和久 投手 西武 2013
則本昂大 投手 楽天
松井裕樹 投手 楽天
平野佳寿 投手 オリックス
菅野智之 投手 巨人
藤浪晋太郎 投手 阪神
秋吉亮 投手 ヤクルト
岡田俊哉 投手 中日

侍ジャパンの大会スケジュール

下記が侍ジャパンの大会スケジュール。

2次ラウンド以降は各ラウンドの結果によって対戦相手は異なる。

ラウンド 試合日程 対戦相手
1次ラウンド
2017年3月7日(火) 19:00 日本 vs キューバ
2017年3月8日(水) 19:00 日本 vs オーストラリア
2017年3月10日(金) 19:00 日本 vs 中国
2017年3月11日(土) 19:00 未定(プレーオフ
2次ラウンド
2017年3月12日(日) 19:00 未定(1次ラウンドの結果次第)
2017年3月14日(火) 19:00 未定(1次ラウンドの結果次第)
2017年3月15日(水) 19:00 未定(1次ラウンドの結果次第)
2017年3月16日(木) 19:00 未定(プレーオフ
準決勝
2017年3月21日(火) 10:00 2次ラウンドでグループ2位の場合
2017年3月22日(水) 10:00 2次ラウンドでグループ1位の場合
決勝 2017年3月23日(木) 10:00 未定

スケジュールと大会ルールから見る投手起用に影響を与えるポイント

  • 試合の日程が異なるのは準決勝のみ
  • プレーオフがあった場合を考慮して先発投手を待機させる必要がある
  • 2次ラウンド以降は各ラウンドの結果によって対戦相手は異なる
  • ラウンド中は連戦もしくは中一日
  • 球数制限(1次リーグが65球、2次リーグが85球、準決勝以降は95球
  • 登板間隔の制限

   50球以上投げた場合…中4日空ける
   30~50球投げた場合…中1日空ける
   それ以下は連投可。ただし連投した場合は中1日空けなくてはならない。
   3連投不可。

といったところがポイントになる。

侍ジャパン投手陣の役割

上記のポイントから投手陣の役割を下記のように想定した。

配置 名前 役割
先発
菅野智之 一番手
則本昂大 二番手
石川歩 三番手
武田翔太 プレーオフ要員
第二先発
千賀滉大 ロング兼セットアッパー
牧田和久 ロング兼セットアッパー
増井浩敏 ロング兼セットアッパー
藤浪晋太郎 ビハインド兼ロング
中継ぎ
宮西尚生 左中心のイニング
秋吉亮 右中心のイニング
岡田俊哉 ビハインド兼ロング
抑え
松井佑樹 抑えorセットアッパー
平野佳寿 抑えorセットアッパー

先発

現状わかっている限り最も重要な試合である開幕戦の3/3に菅野智之選手を先発で起用。その後の難敵オーストラリアは第二のエース則本昴大選手。そして最後の中国戦を石川歩選手。ただ、この三人目の先発、プレーオフ要員、第二先発の枠はまだ確定とは言えないだろう。武田翔太選手、千賀滉大選手辺りの状態によっては役割は柔軟に変わってくるだろう。

 

各ラウンド間の試合日程は一週間前後空くため、基本的にはこの順番で先発はローテーションしていくことが予想される。

 

準決勝以降は菅野智之、則本昴大選手以外はリリーフに回ることになる。(2人が不調、怪我しない限り。というかこの2人が不調の時点で日本が優勝する可能性は限りなくゼロに近くなる)

第二先発 

ラウンドが浅い間は先発投手が投げ切れるイニングはせいぜい4~5前後。そのために必然的に長いイニングを投げられる投手を登板させる必要がでてくる。

そのため先発経験のある4投手をここに配置した。ただ、牧田和久選手や増井浩敏選手はセットアッパー&抑えの経験も豊富なので、状況によっては試合終盤の大事な場面での登板もある。

中継ぎ&抑え

まず抑えについては基本的に固定しないことを小久保監督が名言している。大会中の調子や相手打者によって柔軟に変更していくプラン。ただ、とは言っても平野佳寿選手もしくは松井佑樹選手で締める形が理想だろう。

 

そして、その前を秋吉亮選手、宮西尚生選手の2人がセットアッパーの役割を担うだろう。

岡田俊哉選手のファンには申し分ないが岡田俊哉選手の役割は基本的に点差が開いた際の登板もしくはタイブレーク用の待機となる。

 

前述した通り、準決勝以降は先発投手がここの役割を担うケースも出てくる。

まとめ

 正直な感想を言うと菅野智之選手、則本昴大選手が担う役割が非常に大きくなるということだ。それだけ他の先発投手との差があるからだ。プレミア12では前田健太選手、大谷翔平選手がいたために則本昴大選手を後ろに回せる余裕があったが今回はそういうわけにはいかない。

 

ただ、そのほかの選手が持つ能力も決して低いものではない。大会スケジュールやルールなどの制限があり、首脳陣は大変だろうが、上手くやり取りして大会を乗り切って欲しい。

怪我人が出ないことを願って、投手陣の活躍に期待したい。

 

それでは、さようなら!

 

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