高校通算最多本塁打記録まで残り8本に迫った早稲田実業の清宮幸太郎選手。
現最多記録は山本大貴選手(神港学園-JR西日本)の107本。
現在99本の清宮選手は記録更新を射程圏内に収めました。
そこで今日は最多本塁打記録更新がいつになるのかを早稲田実業の今後の予定を元に予想してみました。
歴史的な瞬間を見逃したくない方必見です。
目次
今後の早稲田実業の試合予定
現時点でわかっている早稲田実業の試合予定は下記の通りです。
【早稲田実業の試合予定】
4日愛知招待(至学館、享栄)
17日香川招待(英明、坂出)
18日香川招待(三本松、丸亀城西)
※7月8日開幕 西東京大会
※8月7日開幕 甲子園大会
※9月30日 えひめ国体(夏の甲子園ベスト8以上)
西東京大会は最大6試合、甲子園大会は抽選次第ですが、優勝までは最大6勝、最小5勝が必要です。
もちろん、西東京大会と甲子園は早実がどこまで勝ちあがれるかは未確定。
また、甲子園ベスト8以上まで勝ち上がれば国体の出場権を獲得できます。
そうすれば最小1試合、最大で3試合を戦うことができます。
つまり、練習試合を含めて清宮選手は最低でも7試合、最高で21試合出場する可能性があるのです。
高校三年生になってからの清宮選手の本塁打ペース
残り8本でタイ記録、9本で記録更新。
最低でも7試合、最高で18試合”しかない”と並みのバッターであれば、言いたくなるのですが、そこは清宮選手。
十分記録達成の可能性を持ち合わせているのです。
清宮選手は高校通算で6打数に1本の割合で本塁打を放っています。
単純計算でタイ記録まで48打数、記録更新まで54打数必要な計算になります。
試合展開にもよりますが、3番打者の清宮選手には通常4~5打席は回ってきます。
本塁打を警戒されるため、打数は4以下になることがほとんどです。
1試合の打数を4と計算するとタイ記録まで12試合、記録更新まで13.5試合必要な計算になります。
ただ、清宮選手は3年生になってからは1試合複数本塁打を5回記録するなど、打ち出したら止まらない時があります。
爆発力を秘めているため、一度打ち出せば一気に記録に近づく可能性も秘めています。
ズバリ記録更新予想日はいつか!?
タイ記録まで12試合、記録更新まで13.5試合必要なことを考えると、記録更新を見られそうなのは下記の試合です。
【記録達成試合予想】
・100号本塁打:6月4日享栄戦
※見事6月4日の享栄戦で100号本塁打を達成しました!
・タイ記録:西東京大会決勝(12試合目)
※西東京大会準決勝の八王子戦で、最多タイ記録の107号を放ちました!
早稲田実業・清宮幸太郎が高校通算本塁打最多記録タイの107号で決勝進出!
・記録更新:夏の甲子園大会2回戦以降(13~14試合目)
いずれにせよ、ある程度試合数をこなす必要がありますので、早稲田実業がそれなりに勝ち上がる必要があります。
なお、100号本塁打達成の記録がかかる4日の試合はAbemaTVで生中継されます。
興味がある方は下記からアプリをダウンロードされてみてください。
スターは大舞台がよく似合いますので、是非甲子園で記録達成して欲しいものです。
まとめ
高校通算最多本塁打を打つには甲子園に出場する必要がありそうです。
ただ、甲子園の球場の広さや投手のレベルを考えればそうやすやすと打たせてはくれないでしょう。
甲子園と比べると多少レベルが落ちる西東京大会で本塁打を量産できるかが記録達成のポイントになりそうです。
どうせなら泊をつけてプロの門を叩いて欲しいので、 高校通算最多本塁打を手土産に鳴り物入りでプロ入りする姿を見たいです。
今後も清宮選手から目が離せません。
それでは、さようなら!