とにかく記事を書くのに時間がかかる!!
これはブログを始めたばかりの初心者なら誰もが通る道ではないでしょうか。
もちろん元々お仕事などで書くことに慣れているという人は覗いて、大多数のブログ初心者はこの書くスピードというものに悩まされると思う。かくいう私もその1人だ。
そこで今日はブログ記事を書くスピードについて話していく。
目次
私のこれまでのブログ記事を書くスピード
私の場合だと今までの記事を書くのにかかった時間はだいたい以下の通りになる。
1~5記事目 2~3時間
6~10記事目 1時間半~2時間
10~15記事目 1時間~2時間
といった具合だ。
もちろん記事の内容によって書き終わる(ここでいうのは公開するまで)時間は変わってくるが、概ね上記の通りになった。
なぜ時間短縮ができたのか
見ておわかりの通り、書くのに慣れるにつれて書く時間は徐々に短くなっている。
ただ、何かを意識した結果短くなったというよりは文章を書く事への単純な慣れと記事を公開することへの恐怖心が薄れてきたことが大きい気がする。
慣れというのは言わずもがなで、単純にタイピングするスピードや約2000文字(400字原稿用紙5枚分)を書き上げる体力・集中力が徐々についてきたからだ。
また、記事を公開することへの恐怖心が薄れてきたこと。
これは私にとっては非常に重要な要素になっている気がする。
というのも私は初めにブログを書き始めたときに。
『こんなこと書いて面白いと思ってもらえるだろうか?』
や
『コメントに傷つくようなことを書かれたどうしよう。。』
などなど色々考えていたりした。
特に私はこれまで某掲示板やSNS(twitterやFacebook)などのソーシャルメディアを活用してこなかったので、
ネット上の顔の見えない方々とのやりとりに慣れていなかったのだ。
そのため、自分がネット上に自分の考えを上げた際にどんな反応を受けるか想像がつかなかった。
ただ、その心配は杞憂に終ってしまった。それは、
誰も私の記事なんてほとんど見ていない。
という現実があるからです。まぁ、驚くほどpv数は伸びない。本当に悲しいくらいに。
もちろんコメントを投稿してくれる方などほとんどいない。
(これまでコメント頂いた方ありがとうございます)
もちろん多くのブログを見ていて、ブログを始めてまもなくはほとんど反応がないというのは聞いていた。
覚悟もしていたが、心のどこかで期待をしていた自分がいた。
ただ、記事を書いても書いてもあまりpv数が伸びないという現実をみていくうちに、
『気にしすぎていてもしょうがない。今は自分の力を伸ばす時期だ。だから今は記事の質を上げることに注力しよう』
という開きなりに近い境地に達したのだ。
そうなってからは記事を書くスピードが格段に上がっていった。
とまあ、私の体験から思う初心者が記事を書くスピードを上げるコツは
文章を書く事への慣れと記事を公開することを意識し過ぎない!
ということだ。
もちろんだれかに見られている意識、見ていただくという意識は忘れてはいけないとても重要なことだ。
ブログの内容はもちろんのこと、レイアウトや改行、わかりやすい表現など。それらも満たしたうえで自分の理想の記事作成時間を実現する。
そこを追い求めなければいけないと思っている。
今後どうやってスピードを上げていく
では、どうすれば記事の質を上げながらもスピードを上げていくのか。
困った時は熟達者に聞けということで、
以下の2つのブログを参考にさせて頂いた。
これは私がやっている方法です。具体的には「前書き→目次→タイトル1→本文1→タイトル2→本文2→タイトル3→本文3→おわりに→締めの文句」という流れに広告を加えたHTMLのテンプレートをメモ帳アプリに貼っておき,それを記事作成時に毎回貼り付けるという方法です。こうすることで,記事の形式面に気を取られずに集中して内容を作ることが出来ます。
【はてなブログ】ブログ記事を早く書く7つのコツ・方法 - きりんのきもち
簡単にいうと型をつくっちゃおうという話。 例えば
150記事以上書いてきてやっと気づいたブログを早く書くコツ - だがそれがいい
まずは自分のブログの型を作る
お二人が共通しておっしゃっているのは自分の型を作ろうということだ。
これは非常に大切なことだと感じた。
というのも私の他の記事を読んだことがある方はおわかりかと思うが、現状の私はこれといったブログの型というものを持っていない。
そのため、毎度書くたびに構成が変わってしまうのだ。
その結果として、考えがまとまらなかったり、書く順番に悩んだりして時間を無駄にしている。
もし、型があればその悩む時間などが削られるため、時間を短縮することができ、そのうえ考えのまとまった記事を書けるようになるのではと考えている。
ブログの型作りはインプット力の向上につながる
それと自分の記事の型を作ることのメリットは他にもあると私は考えていて、それはインプットの質も上がるのではないかということだ。
もし、私が何か面白そうな情報を目の当たりにした時、自分が記事にするならどう書くだろうという自分の型(思考のパターン)があればその場で記事を組み立てられるだろう。
また、記事にするならこの部分の情報が足りないなど気づきやすいので、その場で追加の情報を集められたりすることが出来るとだろう。
そういうわけで、自分の記事の型を作ることはインプットの質の向上にもつながると私は考える。
ようはアウトプットとインプットが良い方向に相互作用を起こすのではないかということだ。
参考に
アウトプットについても上記のお二人が述べられているので、興味のある方はご覧になってください。
アウトプットを意識するとそれを前提としたインプットをするようになります。 ニュースを見たがアウトプットするには情報が少なかった、よし調べよう的な感じでインプット量が自然と増えていきさらに自分の言葉に変換することでより理解を深めてくれます。
150記事以上書いてきてやっと気づいたブログを早く書くコツ - だがそれがいい
①ネタのストックを作る
【はてなブログ】ブログ記事を早く書く7つのコツ・方法 - きりんのきもち
まとめ
今後はお二人の記事を参考に自分の記事の型というものを一つ作り上げたいと考えている。
そしてお二人もおっしゃいているように、とにかく経験が大切。
テクニックも大切だが、それを取得するためにもまずは絶対量をこなしていくしかない!
それでは、さようなら!